おたる水族館に行ってきました‼
今回は少し前に行ってきたおたる水族館について話していこうと思います。(今回も写真はあげれません…)
おたる水族館の概要
おたる水族館は名前の通り北海道の小樽市にある水族館でたしか北海道で2番目にできた水族館です。(北海道初の水族館は室蘭水族館)札幌駅からはJRとバスで1時間弱かかります。
料金は大人が1400円、小人(小中学生)が530円、幼児(3歳以上)が210円で年間パスポートはそれぞれ、2800円、1060円、420円となっています。以前行った円山動物園の年間パスポートは大人でも1000円だったので、それに比べると少し高いと思いますが、地方なのでまあ仕方ないです。
良かったところ
個人的に良いと思ったのは、海獣類が迫力があってよかったです。特にセイウチは牙がとても大きくてかっこよかったですね。セイウチは人の顔なども覚えてるくらい知能の高い動物だそうです。他にもアザラシの子供がとてもかわいかったです。
また、北海道の水族館ということもあって、北海道の希少動物の展示スペースがあり様々な珍しい水生生物がいました。某アイドルグループが以前番組の企画で知床で釣っていたオオカミウオもいましたね。(水族館に行ったときはまだ問題が発覚する前だったので、いろんなお客さんも某アイドルグループの企画のことをしゃべりながら見ていました(笑))
良くなかったところ
個人的に海獣類の展示は本当に海の近くの屋外で展示されていたので良かったですが、それ以外は良くも悪くも普通の水族館って感じでした。地方の水族館ですし、沖縄の美ら海水族館や大阪の海遊館などとは規模や展示されている生物も地味なものが多いのは仕方がないのかなと思います。
これからのおたる水族館
普通の水族館であまり魅力がないように書きましたが、そんな中おたる水族館が話題になったことがあります。それは「ペンギンのショー」です。あれ?普通じゃね?と思うかもしれませんが、以前おたる水族館のペンギンのショーはマツコ・デラックスさんのテレビで紹介されるくらい話題になりました。なぜ、話題になったかと言うと、ペンギンたちがあまりにも飼育員さんの指示を聞かないのです‼これらの様子はたぶんYouTubeにもあがっていると思いますが、ぜひ実際に見に行ってみてください。
しかし、これだけではやはりお客さんの数の増加を維持できないと思うので、何か一つ、おたる水族館といえばこれだと言えるような武器が欲しいですね。
今回はこれで以上です。また今度、動物園や水族館に行ったらその時の話や写真をあげていきたいと思います。
爬虫類・両生類の話
今回は緩い感じで爬虫類・両生類の話をしていこうと思います。
爬虫類・両生類の良さ
これらのいいところは、動き方ですね。なんかチョロチョロしてる感じがいとをかしですね。あとは、肌の感じが哺乳類とかにはあまり多くないのでいいです。まあ、そんな感じ。
ペットとしてなら、犬とかのように懐くことがほぼないことです。犬の飼育とはまた違った楽しみがあると思います。(爬虫類飼育したことないですが)
爬虫類・両生類の悪いところ
自分はあまり嫌ではありませんが、ペットとして考えるなら餌がコオロギやゴキブリということでしょうか。
また、勝手に気持ち悪いものとして偏見を持たれてるのはちょっと悲しいですね。好き嫌いは自由ですが、嫌いになるならいろいろ知ってから嫌いになって欲しい(笑)
どうして好きになったのか
小学校のころからいろんな動物が好きだったのですが、一年くらい前に「秘密のレプタイルズ」という漫画を読んでから、一気に好きになっていきました(笑)爬虫類は思っている以上に奥が深い生き物だと思いました。
今回はこれで以上です。写真を取り込もうとしたら全然できなくて、なんか疲れて、緩い感じになってしまって申し訳ないです。
久しぶりの…
今日は約9年ぶりに札幌市にある円山動物園に行ってきました。最近あまりいいニュースを聞かない円山動物園ですが、先月ホッキョクグマ館が新しくなったりしたので、それを含めていろいろ見てきました。
最近続いていた飼育動物の死
円山動物園では少し前から展示方法によるミスなどから動物の死が続いていました。動物園ではメジャーなキリンやシマウマなどが死んでしまって、何も飼育されていない檻が目立ってはいました。生き物なのでたまたまそれぞれの動物の寿命が重なってしまう可能性もあるので、すべて動物園が悪いわけではありませんが、動物園展示は動物にとって自然界には無いストレスがかかっているのは確かでしょう。
今は展示や飼育方法の改善をしているらしいのでこれからに期待したいです。
保全活動もやっています
動物園は基本的に保全活動も行っていかなくてはいけないことになっています。なので円山動物園も保全活動を行っています。その一つが猛禽類の野生復帰です。円山動物園の敷地内(普通は非公開だが、申し込めば見学ができる。)に専用のケージがあり、オオワシなどの野生復帰が行われています。一般に展示されているオオワシの中にも保護された個体がいるはずです。
新しくなったホッキョクグマ館
今回のメインはこのホッキョクグマ館ですね。以前の展示スペースよりも広くなっていると思いますし、クマにとってより快適な場所になっていると思います。また、お客さんにとってもクマが見やすくかつ迫力のある展示方法なので、来園してくれる人は増えるのではないかと思います。
また、円山動物園はホッキョクグマの繁殖の拠点にしようとしているので、ぜひ足を運んでみてください。
余談ですが、今秋にはゾウ舎が完成し、アジアゾウが導入される予定なので自分も見に行こうと思います。
円山動物園のこれから
これらはあくまで個人的な意見ですが、ホッキョクグマ館が新しくなったものの、動物園自体に目新しさはなかったのかなと思います。円山動物園は爬虫類や両生類の繁殖をいろいろとやっているみたいなので、そっち方面に力をいれた展示をやってみるのも面白いのかなと思います。正直、道外から来る人は円山動物園より旭山動物園に行きたいと思うと思います。なので、旭山動物園とは全然違った方向性の動物園にすれば来園者数ももしかしたら増えると思います。
しかし、今はいろんな動物の死があったので、来園者数よりも動物の安全性などをメインに考えているらしいですね。
また、日本の動物園全体で見ても今は動物福祉(アニマルウェルフェア)の方を中心に考えている所が多いみたいですね。
今回はこれで以上です。撮った写真はまた後日紹介出来たらいいですが、iphoneなので一眼レフのようなきれいな写真ではなく、撮るの上手くないのでご了承ください。
動物に関わる仕事
将来、動物に関わる仕事をしたいと思っている人は多いと思う。その人達に言いたいのは、動物に関わる仕事についてもっと詳しく調べてほしい。脅したいわけではないが、動物に関わる仕事は大変だし、言い方はちょっと悪いが動物に多くのお金をかける人なんて限られてくるので、大変な割にはお給料が少なかったりする。俗に言う、”ブラック”というやつかもしれない。しかし、動物に関わる仕事をしている人たちはみな動物が好きで、仕事自体も好きでやっているのでそれほど苦とは思っていないのかもしれません。
では、動物に関わる仕事について少し紹介していきます。
動物園・水族館の飼育員
定番の一つに飼育員が思い浮かぶのではないでしょうか。しかし、実際動物園の飼育員についてきちんと知っている人は少ないでしょう。(自分もすべてを理解できているわけではないですが…)
まず動物園などには市などの自治体が運営している所があり、そういったところの飼育員は基本的に公務員となります。この場合公務員試験などを受けなくてはなりません。また合格しても希望の動物の飼育員になれるとも限りません。動物園の飼育員は狭き門なのです。
獣医師
飼育員と同様になりたいと思っている人が多いのが、獣医師だと思います。獣医師になるには、国家資格が必要です。しかし、獣医師といっても、様々な種類の獣医師がいます。例えば、動物病院で働く獣医師、動物園・水族館で働く獣医師、産業動物を診察する獣医師、大学で勤務する獣医師、野生動物を診察する獣医師などなど多くの職種があります。中学生・高校生くらいになったらこういったことを自分で調べておかなくてはいけません。
獣医師になるには大変なことが多いですが、動物とかかわる仕事の中で一番動物に近く、選択肢が多い職業だと思います。
トリマー
トリマーは国家資格は必要ありませんが、様々な技術を身に付けなくてはなりません。専門学校などに通うのが一番の近道なのかなと思います。国家資格は必要ありませんが、民間の資格があるので、そういった資格をもっていた方が働くうえで有利になるでしょう。(資格がないと働けないわけではない)
また、飼い主さんとのコミュニケーションも必要になってくる職業だと思います。
これも立派な動物と関わる仕事です。酪農家の方たちのおかげでおいしい牛乳を飲んだりできているのです。よくテレビで若い年代の人の働き手が不足しているなどのニュースを見たりしますね。そのため自治体では、新規就農者の支援を手厚くするなどの対策をしています。
この職業が人手不足になるのは、若い人達がこういったことを経験する機会が少ないのが原因の一つだと思います。若い人が農業などに関わる機会が多くなればいいなと思います。
動物に関わる仕事は他にも、動物看護士や動物カフェ、ペットショップなど他にもいろいろあると思います。中学生のうちから何か一つに絞る必要はないと思いますが、どんな職業があるのかは、調べるようにしましょう。
子供の好奇心
爬虫類の世間のイメージ
この前ペットショップの爬虫類やタランチュラのいるコーナーを見ていて気が付いたことがある。それは小さい子供は意外と爬虫類とかをおもしろそうに見ているということだ。
自分は好きだが、基本的に爬虫類とかは気持ち悪く思われやすいと思っていたので意外だった。しかし、そんな子供たちに「気持ち悪いから見るんじゃない」などマイナスのことを言う大人が多かった。これは爬虫類どうこうより子供の大事な好奇心を奪うことなので止めたほうがいいと思った。
また、大人たちが子供たちに爬虫類=気持ち悪いという洗脳をしているから、世の中のイメージもそんな風になっているんだなとわかった。爬虫類を必ず好きになって欲しいとまでは思わないが、子供たちの爬虫類に対する好奇心を奪うことはしてほしくない。